港区のタワーマンション133棟を棟数・規模で整理する
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首都圏でタワーマンションの数が最も多いのは港区です。TOWERS が把握している首都圏4都県812棟のタワーマンションのうち、133棟(約16.4%)が港区にあります。2位の江東区(67棟)のほぼ2倍の規模です。今回は港区のタワー133棟を、規模の面から整理しました。
平均規模:地上31.5階・314.9戸
港区のタワー133棟について、総戸数と階数を集計すると、総戸数は133棟全件で確認でき、合計41,877戸、平均314.9戸/棟でした。地上階数も133棟全件で確認でき、平均31.5階、最高は64階です。
竣工年別の内訳
建築年が確認できた121棟(12棟は年不明)を10年単位で見ると、次のようになります。
| 竣工年代 | 棟数 |
|---|---|
| 2000年代 | 65棟 |
| 2010年代 | 38棟 |
| 2020年代(竣工予定含む) | 18棟 |
港区のタワーは半数以上(65棟、年判明分の53.7%)が2000年代竣工で、築20年前後の物件が最も厚い層になっています。
総戸数1,000戸以上は5棟
港区のタワー133棟のうち、総戸数1,000戸以上の大規模タワーは5棟です(1,000戸を「超える」棟に限ると4棟で、東京ツインパークスがちょうど1,000戸です)。
| マンション名 | 総戸数 | 竣工年 | 地上階数 |
|---|---|---|---|
| ワールドシティタワーズ | 2,082戸 | 2005年 | 42階 |
| SHIROKANE The SKY | 1,247戸 | 2022年 | 45階 |
| 芝浦アイランドケープタワー | 1,095戸 | 2006年 | 48階 |
| ワールドシティタワーズ アクアタワー | 1,038戸 | 2006年 | 40階 |
| 東京ツインパークス | 1,000戸 | 2002年 | 47階 |
最大のワールドシティタワーズは2,082戸で、港区平均(314.9戸)の約6.6倍の規模です。
高さで見ると:40階以上は30棟
地上40階以上のタワーは133棟中30棟(約22.6%)です。最も高いのは2025年竣工の麻布台ヒルズレジデンスB(64階)で、最も古いタワーは2000年竣工の赤坂溜池タワーレジデンスでした。
坪単価との関係
港区の坪単価はTOWERSの成約データで999.1万円(15件のサンプル)です。首都圏で成約データが取れる4区の中で最も高い水準ですが、その4区の中でタワー棟数も最多という点は、規模の経済というよりも港区自体の地価水準の高さを反映していると考えられます。
このデータの限界
- 総戸数・階数は133棟全件で確認できましたが、建築年は12棟が不明です。
- 坪単価は成約サンプル15件による中央値で、母数が大きいわけではありません。次回集計で変動する可能性があります。
- ここでの集計は港区内の位置(町丁目)による違いは反映していません。
まとめ
- 港区のタワーマンションは133棟で首都圏4都県の約16.4%、2位の江東区の約2倍
- 平均は地上31.5階・314.9戸、合計41,877戸
- 竣工は2000年代が65棟(年判明分の53.7%)と最多
- 1,000戸以上の大規模タワーは5棟(1,000戸を超えるのは4棟)、最大はワールドシティタワーズの2,082戸
- 40階以上は30棟、最高層は麻布台ヒルズレジデンスB(64階、2025年)
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